己書って何?
己(おのれ)の書。
読んで字のごとく、自分だけの書という意味です。まさに自分だけのオンリーワンの書と言えます。
己書の読み方は「おのれしょ」と読みます。
己書の書き方には簡単なコツはありますが、絶対こうしなければいけないなどというルールはありません。書き方や文字の書き順にとらわれることなく、自らが思うがまま、自由に筆を走らせ、自分の世界観を楽しく表現する新感覚の書、それが己書です。
自由に書くという点からすれば、描く書・読める絵とも言えるかもしれません。
日本己書道場HPより
私が「己書」を知ったのは
今年の6月、新潟・弥彦村へ旅行に行ったとき
彌彦神社で会った女性に声をかけられたのが始まりでした。
神社で毎朝行われている「御日供祭」に誘われ
さらには、神社まで案内してくれました。
その時、ご縁の記念にと「己書」で
“ありがとう おかげさま” とハガキに書いてプレゼントしてくれました。
何にでも聞きたがりの主人が、初めて聞く「己書」に興味が
あれやこれやと質問
もし、興味があるならと
埼玉で教室を開いている先生を調べてくれたんです。
書道なんて。。。
私、超超超 字が汚いし。。。
あまり興味はなかったのですが
彼女「字がきれいとか、汚いとか 全然関係ないの」
主人「ペン字より、合ってんじゃない?」
・・・あぁぁー、 ペン字の練習、ご無沙汰💦
近くのカルチャーセンターで教室がありました⤴
早速、連絡!
8月28日(月)
「己書」体験 👏
中央が主人の作品、右が私の作品です。
先生のお手本を見ながら書きました。
先生は、何を書いても
たくさん褒めてくださいます(笑)
月に1回の教室
絵を描く気持ちで、続けようかなぁ~
「己書」が、気に入った主人
新聞紙に筆ペンで練習してるしぃ。。。
私は、ぶっつけ本番で!