3月5日(日)
私が食材を買っているパルシステムで 1年間 契約してお米を買っています。
その契約しているお米が 佐渡の「トキを育むお米」
棚田でできる“コシヒカリ”です。
そんなご縁で 佐渡「文弥人形」上演会の招待状をいただきました
野生の「トキ」が最後まで生息していた佐渡島の野浦地区で、重要無形民俗文化財として受け継がれる「文弥人形」 座員は、半農半漁の暮らしを営みながら週1回の厳しい稽古に励んでいる。
会場は 四谷ひろば講堂(東京おもちゃ美術館1階)
「前の方がいいよね」 と、2列目の席に座っていたのですが
最前列に座っている人が なぜだか席を移動
ラッキー
ちゃっかりと最前列に
開会のあいさつがあり
「佐渡の環境について」 の講演
パネルを使って お勉強 “太夫”であり、専門学校の先生が お話してくれました。
若くてハンサムな先生です。
祝いの舞 「春駒」
地方(唄い方)と舞方さん
陽気で、ちょっとエッチな
楽しい舞でした。
この上演会に参加すると もれなく お米3合 いただけます。
主人と二人 合わせて6合
なんと、最前列に座っていたおかげで
「春駒」の舞方さんからも
上映① 「弁慶五條の橋」
“文楽” と言うのは
人形を3人で操りますが
この “文弥” は
1人で人形を操ります。
牛若丸と弁慶の戦いです。
右へ左へ 立ち廻りも素早い
上映①の部は 新人さんが担当
「佐渡の環境について」の講演をしてくれた
ハンサム先生は こちらの“太夫”です。
公家で乳母をしていた
おばあちゃんが
暇をとって
一人暮らしをしているところに
薩摩守忠度が現れ
追いかけるように恋仲の菊の前が来る
ラブラブストーリー
勘当していた息子が 家宝の刀を盗みに入る コメディー
さらにさらに 薩摩守忠度と源氏の兵士激しい立ち廻り
初めて見る 日本の伝統芸能 で
牛若丸と弁慶 のお話は よく知る所でしたが
林住家の段 最初に 内容の説明がありましたが。。。
人形の上映を見てなんとか理解ができました
最後に 人形を触らせてもらえて
なかなかの重さに ビックリ
この人形を持っての立ち廻りって スゴッ
平均年齢は なかなか高いそうでしたが
若い人もチラホラ 頑張って伝承してもらいたいですね
日本芸能 「文弥人形」 楽しんできました