「唾液検査」 正式には 「カリエスリスク検査」 というそうです。
この検査では、唾液の量や質、細菌の量を調べることにより、むし歯になりやすいかを調べることができます。その結果から、むし歯の原因をつきとめ、むし歯になりにくい歯を作るためにはどのようにしたらよいか。あなたが実行しやすい、効果的なむし歯の予防をご提案します。
今日、結果を聞いてきました。
唾液の分泌量
飲食してプラークが酸性に傾いても、唾液が酸を洗い流して中和してくれるそうです。さらに、溶け出したカルシウムイオンとリン酸イオンを再び歯に戻してくれるという、 いい仕事をしています
成人平均量 5.0ml のところ
私は 11ml
私の唾液も、いい仕事をしてくれそうです
唾液の緩衝能
プラーク中のむし歯の細菌が作りだした「酸」を中和する働きを緩衝能というそうです。緩衝能の働きがいいと、むし歯になりにくいそうです。
5分以内に中和する働きが見られました
心配ないそうです
ミュータンス菌の数
むし歯の原因菌で、3才までに母子感染し 歯磨きをしても減らすことはできないそうです。
100000/ml で 「やや心配」 の量 でしたが
「危険です」 「特に危険です」 になると
キシリトールガムを1日4~5粒 噛みましょうとなりますが
私は、特に 何もしなくて大丈夫だそうです
ラクトバチリス菌の数
むし歯の原因菌で、治療した歯や、むし歯、歯があまり磨けていない状態だと多く検出されるそうです。この菌は、むし歯を治療し、口腔内を清潔にすると細菌の量を減らすことが出来るそうです。
100.000/ml で、「危険です」でしたぁぁぁ
わたしの口の中って キチャニャイ のぉー?
ちゃんと磨いているのになぁ
ど ー し て
3ヵ月ごとにプラークのチェックしてもらい
歯の磨き方の指導を受けている私ですが
さらに、丁寧に指導を受けてきました
普通の歯磨き・歯ブラシでは届かない所が問題のようで
1日、1回 必ず フロス を使うように言われました。
フロスも使ってますけど・・・
どうやら、使い方に問題が?
歯と歯ぐきの間深く
グイ ! グイ ! クイッ ! クイッ !
その グイ ! グイ ! クイッ ! クイッ !
が出来ていませんでした
かぶせている歯も ちょっとの隙間にプラークガ潜んでいるようです
「そこまで磨けるか!」
と言いたい
つまり、歯医者に来なさい ですね。
危険な場所は、次回 治療となりました。
お付き合いは、末永く~