毎日を笑顔で(^_^)

前向きだったり、後ろ向きだったり、私の気分転換!

東北 3泊4日旅行 NO.1

8月23日(水)~26日(土) 岩手へ旅行に行ってきました。

今回は、自宅から車での旅行

無理せず、のんびりドライブです。

23日 朝8時に出発 高速道路を降り

ランチは岩手県一関 で定食を

 

 宮城県気仙沼市に向かい 画像

 「リアス・アーク美術館」

   に到着 13:50  

 “アークギャラリー” では  

 歴史・民俗資料常設展示

画像  ~海と山を生きるリアスな暮らし~

この地域を昔から現在まで変わることなく

 支え続けてきた「食」をキーワードとして、

民俗、習俗、歴史、生活文化を総合的に展示

“常設展示” では 東日本大震災の記録と津波の災害史

画像  被災現場写真 203点

 被災物 155点

 歴史資料等 137点

 被害物の横には

 カードが添えてありました。

壊れた炊飯器のそばには

 平成元年ころに買った炊飯器なの。じいちゃん、ばあちゃん、わたし、お父さんと息子二人に娘一人の7人だもの。だから8合炊き買ったの。そんでも足りないくらいでね。  今はね、お父さんと二人だけど、お盆とお正月は子供たち、孫連れて帰ってくるから、やっぱり8合炊きは必要なの。  普段は二人分だけど、夜の分まで朝に6合、まとめて炊くの。  裏の竹やぶで炊飯器を見つけて、フタ開けてみたら、真っ黒いヘドロが詰まってたの。それ捨てたらね、一緒に真っ白いごはんが出てきたのね・・・夜の分、残してたの・・・涙出たよ。

たくさんのカードがありました。

画像 陸前高田市

    気仙沼中学校」

 と書いてありました。

 壊れた校舎の横には

 

「ぼくらは生きているここで このふるさとで」

 

  画像 「奇跡の一本松」

東日本大震災津波陸前高田の市の象徴でもあった高田松原も失ってしまった中、唯一絶え残ったのが「奇跡の一本松」

しかし、海水による痛みによって枯死

この一本松を鎮魂・希望・復興の象徴として

保存するこになり

日本全国からの支援によって保存

画像 木の中をくりぬき 炭素繊維強化樹脂で

根は、コンクリートで補強されているそうです。

一本松茶屋で “しょうゆソルトクリーム” を食べました。

しょうゆソフト 美味しーーーい 

 

 

画像
 
海岸線に沿って車を走らせていると 被災した時のままの建物があります。
道路、海岸、河川 復旧工事中  大きなトラックが行き来していました。
 

画像 碁石海岸」展望台から

 リアス式海岸を代表する景勝地

 遊歩道があり、碁石海岸を存分に

 楽しめるようです。

 私たちは、時間がなかったので

 展望台から見学

 

 三陸復興国立公園 東日本大震災で被災した三陸地域の復興と被災の伝承を目的として、陸中海岸国立公園を中核として、平成25年、環境証により創設された国立公園です。青森県八戸市から宮城県石巻市までのエリアが指定されました。

 

夕食は ここまできて

 回転寿司「かっぱ寿司

美味しいお寿司はお預け

埼玉で食べても、岩手で食べて “かっぱ” は “かっぱ” でした。

そして、宿泊は 「ホテル フォルクローロ三陸釜石」

19:30 着 ビジネスホテルなので、ちょっと狭かったですが

朝食のバイキング 美味しかったです。