6月1~3日(日・月・火)
主人と 「秩父の札所巡り」 をしました
『午歳総開帳』
札所巡りとは、三十四か所の観音霊場で
12年に1度の午歳(3月1日~11月18日)に厨戸の扉が開かれ
秘仏のご本尊様とお手網でつながれる特別な期間。
特に、今年は60年に1度の甲午歳にあたるそうです。
「四萬部寺」
御朱印帳を買いました。
札所1番から34番まで
お参りをし
御朱印を頂きます。
いままでも お寺や神社にお参りして 御朱印を頂いてましたが
札所巡りは初めての事
この御朱印は なんだか、特別な感じがします。
観世音菩薩とは? 観世音菩薩は救いを求める人に応じて 三十三の姿に変化するという。そのさまざまな変化観音のうち、秩父札所では聖観音、千手観音、十一面観音、如意輪観音、馬頭観音、准胝観音を参拝することができる。
札所巡りをしていると、
白装束に身を包んだ方、
菅笠をかぶっている方、
住職と一緒に巡っている方
自転車でまわっている方にも会いました
私たちは、車で~
72才の方は、今回で7回目とおっしゃっていました。
「今日は、25番札所まで」と歩いてお参りしていました。
・・・私たちは、車で~
お寺では、お茶をふるまってくれるところもたくさんあります。
車ですが、ちゃっかりお茶をいただきました
お茶をいただきながら
「今は、時代ですからね、車でまわってもいいんです。
手を合わせることが大切なんですよ」
と ありがたいお言葉もいただきました
最終日、札所30番から34番 歩くなんて、
考えられない山の中
移動距離も 結構な距離です
私たちは、車で~
最後の札所 34 番 「水潜寺」
最後は、読経 しました
一度、練習をしてから 本番に
主人と一緒に声を合わせようと読み始めましたが
なんだか笑っちゃって
あとから、一人で ゆっくりと
すらすらとはいかず、つっかえたり、間違えたりしながらも
なんとか、最後まで読むことができました
結願とは? 結願とは秩父観音霊場の三十四ヶ寺を巡り願いを成就させること。秩父観音霊場の打ち納めの札所は三十四番水潜寺。ここは日本百観音霊場(西国三十三ケ所、坂東三十三ヶ所、秩父三十四ヶ所)の結願寺でもある。
西国の札所を巡り、坂東の札所を巡り、最後に秩父の札所を巡り
秩父34番札所で 結願となるそうです。
西国の札所は、
和歌山県から始まり奈良・大阪・滋賀・京都・兵庫・岐阜県にまたがり
坂東の札所は、関東地方のあちらこちらに
それを考えたら、秩父はコンパクトにまとまっていますね。
他の札所もお参りしてみたくなりますね(車で~)
34番札所は、最後だったので ゆっくりしていたら
74歳のご婦人とその仲間3人とお話を
去年の11月から 冬はお休みして
7日間かけて 歩いてお参りしたそうです
74歳までには まだ時間がある
足腰鍛えて 歩いて回ることにチャレンジだ!
ちなみに 車でまわっても
1日目 9554歩
2日目 13273歩
3日目 9070歩 (階段多し)
歩きました。
74歳のご婦人、宇宙人かも~
秩父札所の写真はホームページにアップしました 。