坂東三十三観音めぐり NO.10-③
60歳になる年を記念して 「坂東三十三観音」 巡りをすることにしました
10月14日(水)
第31番札所 『大悲山 笠森寺』
宗派:天台宗 本尊:十一面観世音菩薩
参道・階段を登っていると 途中に 名木「三本杉」
霊木「子授楠」などがあり
森林浴を楽しみながら 一歩一歩
こちらは、仁王門 仁王尊像ではありません。
左に 「雷神」 右に 「風神」
さらに 奥には 「閻魔大王」と「奪衣婆」
「観音堂」
国の重要文化財指定
日本唯一の四方懸造り
ご年配の参拝者も多く
這うように階段を登っている方も
私たちの前を歩いている一人の方が
主人が
「あと、少しだから がんばりましょう」
「後ろから、抑えているから大丈夫」
と 励まし 無事、登れました。
階段を下りるとき、大丈夫?
降りるときは、手すりにつかまりながら
降りられたようです。
ご本尊様の手から伸びる綱に
白い布を結ぶことで
ご縁が結ばれるそうです。
観音堂は、ぐるりと一周できました。
実は、今までと違う観音堂にテンションが
御朱印をいただくのを忘れて、車で次のお寺へ
出発して すぐに気が付き ユータン 長い階段を 再び登ることになりました。
観音堂は、主人に登ってもらいました。
私は、お土産屋さんをのぞいて 待ってました
「仁王門」
「上まで車で登れます」
の看板を見つけ 急斜面を車で
“仁王門” のそばにも
駐車場がありました
「仁王尊像」
「四天門」
こちらには
風神・雷神を祀っています。
四体ありました。
違う時代に 彫られたのでしょうか?
雰囲気が違います。
「本堂・観音堂」
日本三清水の一つ
「赤穂四十七士の彫刻」
「百体観音堂」 「閻魔堂」 「奥院堂」 「休憩所」 がありました。
鮮やかな朱色
ひときわ 目立ちます。
いよいよ、最後のお寺に向かいます。
外房の海沿いを
坂東三十三観音巡り 千葉編 NO.10-④ 結願 へ続く