坂東三十三観音めぐり NO.10-④
60歳になる年を記念して 「坂東三十三観音」 巡りをすることにしました
１０月１４日（水） いよいよ 『結願』
最後のお寺となりました
第３３番札所 『補陀洛山 那古寺』
宗派：真言宗智山派
本尊：千手観世音菩薩 
「仁王門」
駐車場から 歩く参道
達成感が こみ上げてきます。
「仁王尊像」 
「鐘楼堂」
こちらは、修復中でした。
「観音堂」
源頼朝がこのご本尊に帰依し 七堂伽藍を建立。
足利尊氏・里見義実も あつい信仰を捧げたそうです。
ちょうど、
参拝者もすくなく 静かな時間を過ごせました。
本堂・観音堂の屋根 屋根の左右にどっしりと鎮座しています。
貴方様は、どちら様？
御朱印をいただくとき
お寺の方が
全てのご朱印を確認してから
『結願』の判を押してくださりました
ひとこと 「おめでとうございます。」
と言われました。
このあと、すぐ近くの「崖の観音堂」へも寄ってみましたが
改修工事のために 近くにもよることができませんでした
いずれ また・・・
「年齢を重ねるほどに、人間として心が広くなる」
なんてことは 私の場合 まったくなく
小さなことにも イライラしたり
自分勝手に思い込んで 悲しくなったり
まったく成長していない私ですが
喜怒哀楽 を存分に感じながら
今まで通り 年を重ねることにします
