4月10日
埼玉県の鷲宮神社で行われた
国指定重要無形民俗文化財
「鷲宮催馬楽神楽」(わしのみやさいばらかぐら)を見に行ってきました。
この鷲宮神社は、古代から存在していたと伝えられ、最初の書物に登場するのは「吾妻鏡」で、一番古い記事は、健久4年(1193)のものだそうです。
関東における鎌倉幕府ゆかりの有力な神社として、鶴岡八幡宮、伊豆山権現、箱根権現、三嶋大社などの著名な神社の一つに数えられているそうです。
昭和35年(1960)に埼玉無形文化材に指定
昭和51年(1976)に最初の国の重要無形民俗文化材に指定
舞人、演奏者の拍子方で編成
舞人は、曲目によってことなり、1~4名
拍子方は、小太鼓、大太鼓、大拍子、笛、他 謡方が加わることもある
曲目は、12座と外、番外が2つあるようです。
午前の部と午後の部に分かれていて
私たちが見に行ったのは、午前の部です。
曲は、
第一座 天照国照太祝詞神詠之段
(あまてるくにてるふとのりとしんえいのまい)
第二座 天心一貫本末神楽歌催馬楽之段
(てんしんいっかんもとすえかぐらうたさいばらのまい)
番 外 太刀折紙之舞
(たちおりがみのまい)
それぞれ、20分ほどの段でした。
伝承されていることは、素晴らしいと思いました。
午後の部では、かわいい小学生の巫女さんも登場したようです。
本音を言うと
小さい声でしか言えませんが
途中、眠くなって。。。
来年も見に来ようとは。。。思いませんでした。
どうやら、高尚な人間ではないようです。(笑)
この日のランチは
「晴れのち晴れ」のパン屋さん
2021年にオープンしたそうです。
イートインでいただきました。
パン屋さんですが、丼もあり
ご飯とコーヒーで
次、行くことがあったら
美味しそうなパンがたくさんあったので
パンを食べに行きたいです。
イートインなら、買いすぎないから いいかも~