葬儀に参列し、帰る時の事
葬儀は、神奈川県の相模原でした。
義兄(74歳)は、千葉県 義姉(72歳)は、東京都
私(60歳)は、埼玉県 それぞれ、帰る所が違いますが
義姉が 「新宿経由が分かりやすい」
と言うので 小田急線を使って帰ることにしました。
降りる駅は、終点です。
電車は、座って帰った方が楽だと思い
時間はかかりますが各駅停車で “南新宿”
とアナウンスがあり
義姉 「もうすぐね」 と、話していました。
義兄の話が面白くて 会話も弾みます。
むかしの話 ちょっと頼りない○○さんのお母さんが 「もう危ない」という枕元で ○○さん 「お袋、しっかりしてくれ!」 と 声をかけたら ○○さんのお母さんが 「お前こそ、しっかりしてくれ!」
や、義母の話 などなど・・・
3人でつい、会話に夢中になり・・・
しかも、小田急線に乗りなれていない3人
そう、さきほど “南新宿” とアナウンスがあったはず
義兄「普通、“南新宿”って言ったら、
“新宿”はそんなに遠くないよなぁ」
なかなか “新宿” につきません
なーーーんと、話しこんでいて “新宿駅” についたのに気がつかず
折り返して 下り電車に乗っていたのです。
そんなことって ある
義姉に 「○○さん(私の事)は、一番若いんだからよろしくね」
と言われていたのに まったく、頼りにならない私でした
どのくらい、下ってしまったかというと ほぼ10駅
往復、1時間
いい加減気づけよ!
って ありえない距離です。
大爆笑の3人
きっと、会うたびに 話題になりそうです