2月5日に “誤嚥性肺炎” をおこし
その後、口からの食事ができなくなりました。
血管から輸液を 毎日1000ml
最初の頃は、声かけにもしっかりと反応があり
目もぱっちりと開いていました。
しかし、口から食事ができないとなった時点で
私 「もう、ダメかもしれない」
と、思い込み 母の兄弟や私の妹たちに連絡を入れ
心の準備をしていました。
が、
1週間がすぎ。。。
2週間がすぎ。。。
3週間がすぎ。。。
母の体調は、輸液だけなのに
体温:正常
酸素濃度:正常
血圧:正常
すこぶる元気です
つくづく 私はせっかちな性格なんだと自覚しました
血管からの輸液だけで 2ヶ月が過ぎたころ
輸液が 全部入る前に血管から漏れる事もあり
すっかり痩せほそった母でした。
いよいよ、血管確保が難しくなりまして
皮下からの輸液となりました。
皮下からの場合、輸液の内容は 栄養分が少なくなります。
またまた、せっかちな私は
今度こそ、もうダメかもしれない
と、妹たちに 伝えましたが
1週間がすぎ。。。
2週間がすぎ。。。
もすぐ 3週間がすぎようとしています。
恐るべし 母の生命力
しかし、ちょっと困ったことがありまして
4月29日 娘(長女)の結婚式 があります。
沖縄で~
妹たちも参列してくれる予定でしたが
みんなで沖縄にいっている間に・・・
となっては困るので
妹(次女)がこちらに残ってくれることになりました。
担当の先生にも 事情を話し
母が1日でも長生きできるように お願いを
沖縄からの帰宅は5月1日
4月29・30日は 妹(次女)が担当 老人ホームへ
5月1日は 妹(三女)が担当 老人ホーム 顔を出してくれます。
(三女は、30日に沖縄から帰宅)
妹(次女)は、5月2日から 海外旅行がひかえていて
妹(三女)は、5月の連休中 仕事が大忙し
母には、最低でも5月8日までは がんばってもらいたいと願っている
身勝手な娘たちでした
昔から、親不孝な3姉妹
母の一大事だというのに、 最後まで親不孝な私たちです。
毎日、母の手を握り
連休明けまで頑張ろうね と声をかけています