３０日（金）旅行最終日
私たちが泊まった宿は、神社の一番近い旅館「みのや」
朝食の前に、傘をさして
朝の「彌彦神社」へお参りに
朝の神社は、空気が澄んでいて、気持ちがいい
この日の予定は、どっぷり新潟県随一のパワースポット「弥彦神社」です。
御祭神
伊夜日子大神（いやひこのおおかみ） 御名 天香山命（あめのかごやまのみこと）
御由緒
御創建から凡そ二千四百年
お参りをすませて、帰ろうと参道を歩いていたら
１人の女性に声をかけられました。
「朝の神様へのお供え・お祓いに無料で参加できますよ」
と、教えていただき、ヒョコヒョコとついていきました。
この日、参列したのは、１５～２０人くらい
正式名称は「御日供祭 おにくっさい」
毎朝 大神様に米・酒・塩などのお供えをし、皇室の弥栄と国の繁栄、皆様の家内安全などを祈念しております。
おかげさまで、素敵な行事に参加できました。
ここ弥彦神社では 『２礼４拍手１礼』 でした。
この方、そのあとも「彌彦神社」を隅々と案内してくれて
神社のこと、パワースポットのこと、たくさん、お話を伺いました。
「己書」というそうです。
文字を下から（筆順）書きます。
素敵な書をいただきました。
彼女は、朝の１０００日参りをしている和田さんです。 👏
この日は、９９９日目
７月１日は、記念の１０００日参りだそうです 🎉
新潟の新聞の取材も入っていて
新潟では有名人！
そんな有名人にお会いできて、案内までしていただいて
感謝しかないです。
朝食をすませて
「弥彦山ロープウェイ」へ
ロープウェイの受付で
「上は、雨、風 強くて、何も見えないですよ」
「今日、ロープウェイで上がったのは、工事の人だけです」
ライブ映像を見せてくれて
「こんなに風が吹いてます」
と、柔らかく、止めてくれてましたが。。。GO💨
ロープウェイからの景色。。。
アハハ～ 霧がかかってきれいだ～💦
ここから、さらに頂上に向かって歩きます 🚶
そこにあるのは
「彌彦神社御神廟」
彌彦神社祭神「天香山命（あめのかごやまのみこと）」と、姫神「熟穂屋姫命（うましほやひめのみこと）」が祭られている。
時折、強い風が吹くので、傘はしっかりと握り、
ちょっと、時間はかかったか ２０分ほどで到着⤴
ほんの瞬間、霧の間から、弥彦の景色が見られました👏
この日は、いいことずくめ ヾ(＾v＾)k
最後のメインイベント
「大祓式（おおはらえしき）」
六月・十二月の晦日、半年間で知らず知らずの内に犯した罪穢を祓い浄めることによって、災厄を除く古代から続く神事です。
六月の大祓式は特に「夏越(なごし)の祓」とも呼ばれ、茅でつくった茅の輪をくぐり抜け、穢れや災厄を祓います。
大祓式は六月三十日の一日限りでありますが、より多くの方に災いを除き平安な日々を過ごしていただくよう、二十五日から拝殿前に茅の輪を設けております。
茅の輪は、新しく作られていました。
輪のくぐり方
１．左回りに輪をくぐる
２．右回りに輪をくぐる
３．左回りに輪をくぐる
４．拝殿へ行き、お参りする。 （２礼４拍手１礼）
神主・巫女さんの後に続いて
私たち参拝者も、お参りします。
茅を頒けいただき、各家の軒先に挿したり、輪にして門口に掲げたりして家のお守りとすることも古い習わしとなっているそうで
私も、いただいてきました。
一緒に参列している地元の方に聞いたところ
茅の先をくるんと丸めて、玄関入り口の柱などにくくりつけるそうです。
「粗末にしなければ、何だっていいんだよ」
中には、手に一杯かかえた人もいらっしゃいました～ (^^)
「大祓式」を終え
電車に乗って、新幹線に乗って、自宅へ
最後に、もう一ヶ所
こちらも、パワースポット
神様が渡るとされる神聖な橋
・・・写真の撮り方、失敗 (´д｀)
橋下を流れる御手洗川のせせらぎ
昔は御手洗川の水で手を清めて参拝していたそうです。
お米もたくさん食べられたし
パワースポットも巡れたし
いい旅行になったと、大満足です (^_^)v
